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第9回 ファランクス・フォーラムを開催しました
2013.01.24
2013年1月23日(水)19:10より第9回 ファランクス・フォーラム、テーマ「ソーシャルゲームのテクニックで “ゲーミフィケーション”を設計する」を開催しました。
参加したのはファランクススタッフ29名と学生さん9名、計38名。
講師は、株式会社ループス・コミュニケーションズ 岡村 健右氏。
テーマは「ソーシャルゲームのテクニックで “ゲーミフィケーション”を設計する」
ソーシャルゲームの重要指標は継続率(=登録X日後におけるデイリー・アクティブ・ユーザー登録者数)。
岡村氏によれば、その継続率を上げるためのテクニックとして効果的なアプローチは以下のように整理されます。
・ボーナス
・アチーブメント(達成)
" アクション(ユーザー行動)
" コンペティション(競争)
" コミュニティ(共同)
このなかで特に、ボーナス、アチーブメント、コミュニティを用いたゲーミフィケーションの実際の事例の紹介と解説がありました。
また、初期ユーザーを継続ユーザーにしていく上でチュートリアルが大切だという指摘もアあり、実際にソーシャルゲーム各社は分析と改善に力を入れているという報告がありました。
ファランクスの事業に親和性のある内容だったこともあり、質疑応答ではさまざまな質問が飛び交い、それに対して岡村氏は丁寧に、時にユーモアを交えながら回答していました。