LTVあげるくん(アドテク/コンテンツ/ソーシャル/オペレーション)のファランクス

Phalanx

TOP>ニュース

 

ニュース

第11回 ファランクス・フォーラム を開催しました 2013.03.07

2013年3月6日(水)19:10より第11回 ファランクス・フォーラムを開催しました。
参加したのはファランクススタッフ28名、社外お客様4名、学生さん6名、計38名。
また、京都ラボに向けてUstreamによる実況中継も行いました。

講師は、株式会社ヘッドウォータース 代表取締役社長 篠田 庸介氏。



今回のテーマは「アジア・オフショア・ビジネス戦略的アプローチと最新動向」

篠田社長率いるヘッドウォータースは、インド ベトナム、カンボジア、中国などの海外オフショア開発を次々と成功させています。過去に、JAL内部の人間がやってうまくいかなかったインドでのJALオフショア開発を成功させた実績も持っています。


パートナー選びについて
海外で事業を展開するさい、パートナー選びが重要だが、篠田氏は数値を見て、儲かりそう、という基準ではパートナー選びはしないと言います。最終的には、自分と相手、君と僕、お前と俺、本気でやるかどうか、それに尽きる、とのこと。

日本のITベンチャーで働くことの魅力
日本のITは世界70億の市場を狙えると篠田氏は考えている。なぜなら、ほかにない2つの強みがあるから。一つは集団の力の強さ。もうひとつはホスピタリティの精神。



日本の強さは集団の力が強いということ。個人では海外の人間に負けても、チームでレバレッジを効かせる強みがある。だから私たちは一人ではなく、チームで勝った経験を待つことが重要。会社という組織に所属して一番の幸せは組織で勝つということ。チームで勝てばレバレッジが効くようになる。

日本のもうひとつの強みは他にないホスピタリティ、おもてなしの精神。これは他にできない上質なサービスを実現する源泉になる。



この二つを持ってすれば、世界70億の市場を狙える。このエキサイティングな場所で仕事をできることに喜びを感じてほしい、そう篠田氏は本日の話を締めくくられました。

Copyright(C) 2003-2024 Phalanx Co., Ltd. All Rights Reserved.